急性の下痢

発症してから1週間経過していない下痢になっていた場合で考えられる重要な病気を取り上げます。

下痢でも元気や食欲が低下している場合には以下の病気の可能性があるので病院を受診してください。

〇パルボウイルス感染症

 ・若齢の免疫が低い動物やワクチンを接種していない動物で発生する可能性

 ・血液検査で白血球が低下する

 ・重度の血様下痢、元気・食欲の低下

〇副腎皮質機能低下症(アジソン病)

 ・犬で多く、猫ではまれ

 ・元気・食欲の低下、下痢・嘔吐を繰り返す

 ・ストレスがかかると嘔吐や下痢

 ・体内から分泌されるホルモンが上手く分泌できなくて症状が出る

〇急性出血性下痢症候群

 ・重度の脱水

 ・Clostridium perfrigensが分泌する毒素が関連

 これらの病気の場合には場合によっては、命に関わる事もあるので、元気と食欲がなくなっているようであればすぐに受信してください。

 私たち獣医師でも症状だけで、どの病気か判断する事は難しいです。まずは食欲と元気で判断してください!

症状別事例

飼い主さまだけが気づいてあげられるペットの変化があります。 どこかいつもと違ったら、ご相談ください。犬、猫はもちろん、ハムスター、モルモット、フェレット、ハリネズミ、ウサギ、鳥、カメなど、当院では、幅広いエキゾチックアニマルの診療を行っています